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高山散策でおすすめのスポットはどこ?楽しむコツも伝授します!
2022年07月24日お役立ちブログ
飛騨高山は全国の市町村の中で1番広い面積を持っています。
それだけでなく、日本政府観光局から国際会議観光都市に認定されているんですよ!
事実、観光名所がたくさんあり、歴史的町並みやご当地グルメ、四季折々の壮大な自然など見どころ満載です。
今回は、高山市のおすすめ散策スポットをご紹介します。
散策のコツや注意点もチェックしていきましょう。
高山市のおすすめ散策スポット5選!
飛騨高山に訪れたら絶対に足を運びたい、おすすめの散策スポットをご紹介します。
※記事執筆時点での情報となります。ご利用の場合は、各施設のホームページや観光案内所にてご確認ください。
市街地2か所で開催!新鮮な野菜や果物が並ぶ【宮川朝市】
江戸時代に開かれた桑市を起源とし、明治時代中頃から朝市として開かれるようになった「宮川朝市」。
陣屋前広場と宮川沿いの2か所で毎朝開かれ、新鮮な野菜や果物、民芸品、加工品などが並びます。
高山ことばを使う地元の農家さんとのやり取りも宮川朝市ならではです。
住所 | 岐阜県高山市下三之町 |
営業時間 | 7:00~12:00(4~11月)、8:00~12:00(12~3月) |
定休日 | 年中無休 |
アクセス | JR高山駅から徒歩10分 |
駐車場 | なし(近隣に有料駐車場あり) |
飛騨高山の古い町並み散策の定番【さんまち通り】
江戸時代に城下町、商人の町の中心として栄えた高山市の上三之町、上二之町、上一之町は「さんまち通り」と呼ばれており、国内外の観光客に人気の高いスポットです。
江戸から明治にかけての古い町並みを色濃く残し、飛騨の小京都と言われる「さんまち通り」には、レトロな建物を活かしたお土産屋さんや飲食店が軒を連ねます。
観光人力車で優雅に高山散策をするのもおすすめです。
昭和45年から営業を開始した人力車の元祖「ごくらく舎」を利用すれば、地元情報を教えてもらえたり写真撮影をお願いしたりすることもできます。
上三之町と柳橋の交差点、高山陣屋の朝市前に乗り場がありますが、予約で高山駅や宿泊先のホテル、旅館までお迎えに来てもらうことも可能です。
ごくらく舎
営業時間 | 8:00~18:00(季節によって変動あり) |
定休日 | 年中無休(豪雨、豪雪時は休業) |
料金 | 2人乗り散策コース4,000円~/3人乗り散策コース6,000円~ |
公式サイト | http://39hida.com/jinriki/index.html |
日本で唯一主要建物が現存する代官・郡代所跡【高山陣屋】
江戸時代に飛騨が徳川幕府の直轄地になってからの約300年間、代官や郡代が政治を行う役所として使用されていた「高山陣屋」。
日本で唯一主要建物が現存する代官・郡代所跡として、国の指定史跡および日本遺産に認定されています。
日本最古で最大級の米蔵や大広間、嵐山の間などが残されており、ミシュラン・グリーンガイド・ジャパンで「寄り道する価値がある」と紹介されました。
住所 | 岐阜県高山市八軒町1-5 |
営業時間 | 8:45~17:00(11~2月は16:30まで) |
定休日 | 年末年始 |
入場料 | 個人440円/団体(30名~)390円/高校生以下無料 |
アクセス | JR高山駅から徒歩10分 |
駐車場 | なし(近隣に有料駐車場あり) |
公式サイト | https://jinya.gifu.jp/ |
飛騨牛寿司やカヌレなど食べ歩きを楽しむ【高山本町2丁目商店街】
高山市の中心市街地に位置する「高山本町2丁目商店街」は、60ものお店が立ち並ぶ賑わいのある商店街です。
東側には古い町並みの観光名所・さんまち通りもあり、高山陣屋や宮川朝市、赤い中橋からふらりと立ち寄るのに便利なので、買い物や休憩、食べ歩きを楽しむのに最適です。
飛騨牛ステーキが堪能できる「飛騨牛まんぷく亭」や飛騨牛寿司が絶品の「創作郷土寿司本舗寿司 梗絲」、高山バーガーが自慢の「カフェ&レストラン花水木」、若い女性に人気のカヌレのお店「アマヤカ亭」などグルメ好きは見逃せません!
ゆっくりと寛げる観光の拠点【奥飛騨温泉郷】
平湯温泉、福地温泉、新平湯温泉、栃尾温泉、新穂高温泉の5つの温泉地からなる「奥飛騨温泉郷」。
露天風呂の数が日本一多いといわれ、源泉は100以上です。
新穂高ロープウェイや乗鞍スカイライン、上高地などにほど近く、観光拠点としてもおすすめのスポットです。
中でも歴史が古いのが乗鞍岳の麓にある「平湯温泉」です。
屋根付きの足湯で散策の疲れを癒せます。
近隣には、16の露天風呂が楽しめる「ひらゆの森」など宿泊施設も多数あります。
平湯温泉観光案内所
住所 | 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯763-191 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 無料 |
アクセス | JR高山駅からバスで約1時間 |
公式サイト | http://hirayuonsen.or.jp/ |
飛騨高山の散策を楽しむためのコツ
高山市の散策をより楽しいものにするためのコツや注意点をご紹介します。
空いている時間や閉店時間を考える
さんまち通りなど人気の観光スポットは、昼間の時間帯に混みあうため、夕方以降に散策するのがおすすめです。
ただし、お店の閉店時間も考えなければならないため、効率よく散策するには、宮川朝市を先に周り、16:00頃から散策を開始するべきでしょう。
路上喫煙およびポイ捨てしないこと
平成20年4月1日から施行された「高山市ポイ捨て等及び路上喫煙禁止条例」により、高山市はごみのポイ捨てや路上喫煙の禁止区域になっています。
違反すると罰則が科せられる可能性があるため、マナーをしっかり守り、地元の方や他の観光客に迷惑をかけないようにしましょう。
観光マップや観光ガイドを利用する
道に迷いやすい人や初めて高山を訪れる人は、高山散策の際に観光マップや観光ガイドを利用すると良いです。
旅行情報誌を持参しても良いですが、JR高山駅前にある観光案内所でも飛騨高山の散策マップを手に入れることができます。
また、予約制で市街地の見どころを紹介してもらえる「シルバー観光ガイド」を利用するのもおすすめです。
1名様から予約可能で、料金は1グループにつき3,500円です。
まとめ
今回は、高山散策でおすすめのスポットをご紹介しました。
飛騨高山の名所を回るのであれば、事前にタイムテーブルを組んでおくと良いでしょう。
高山本町2丁目商店街にお立ち寄りの際は、SNSやテレビ、雑誌で話題沸騰中のスイーツ「カヌレ」のお店・アマヤカ亭にぜひご来店ください。
※掲載情報は執筆時点の情報となります。変更の可能性もありますので、訪問・ご利用前に各オフィシャルホームページや観光案内所にて、最新情報のご確認をお願いいたします。